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8時間の道のり。

フロリダのジャクソンビルでの仕事も終わり、
レンタカーを返してグレイハウンド(高速バス)の
駅まで行く。

出発は午後2時なのだけれど、10時半にレンタカーを
返さなければいけないからどうして早めに付いてしまうのは
仕方がないことだ。

グレイハウンドは、アメリカ中を走る高速バスで、
ロスからラスベガスまで移動することもできるし、フロリダから
テキサスまで行くこともできる。
値段も安くて、荷物も安く積むことができる。

ただ、少し問題があるとすれば、
1)バスが古くて少し?汚い。
2)とにかく安いので、低所得者が乗ることが多い。
3)駅が汚い。
4)合わせると治安が少し?悪い。

と、実は結構しんどい。また、アメリカ人に言うと、みんなそろって、
「えっ?グレイハウンド使うの?」と言ってくるくらいの
知名度。いや、悪名高い。
ロサンゼルスからのバスでは誘拐があったりもしたらしい。

ということで、なんでこのバスに乗ることになったかというと、
仕事を一つキャンセルしたことでスケジュールが変更になり、
飛行機のチケットが国内線で800ドルを超える事。
また、飛行機の方が移動時間が掛かる上、乗り換えも多くなるから。

その点、バスなら一直線。楽は楽なのである。
その上全部合わせても80ドルなので、コストは安い。

駅に着く。荷物のチェックインを済ませる。
(といってもタグを付けるだけ)

「荷物を1つは大丈夫ですが、2つめは追加料金が掛かります」と。
飛行機の超過料金は結構掛かることもあるので、聞いてみると、
$10-ドルだそうだ。800円。安い。

ぼくは笑いながら「全然大丈夫ですよ」と言うと、向こうは少し安心した顔を
していた。そのリアクションを見て、
「ひょっとして、乗客で10ドルを払わないって文句を言う人がいるのですか?」
と聞くと、「かなりの確率で文句を言われます」って。

やっぱりバス運賃が安いから、10ドルでも高いと言うのだろう。

駅は思ったよりもきれいだったけれど、外に出たかったので「レストランは
どこかにありますか?」と聞くと、「それならこの駅の中にありますよ」って。

まさかと思って、言ってみると、それはレストランと書かれた札が付いている
ファーストフードだった。

時間をつぶして出発の時間。
列で並んでいる人を見ると、
ぼろぼろの服。古い鞄。怪しげなバッグ。
色々だけれど、微妙に居心地が悪い。

でもなんだかみんな知らない人同士なのにフレンドリー。
その中の一人は、少し汚い格好に加えて、ギターと釣り竿を一緒に
持っている。

その組み合わせを見るだけでフィッシャーマンではなく、
浮浪者の様な生活をしてることが容易に想像付く。

彼も同じバスに乗る。

中国人の若者たちが6人くらい一緒に乗る。
彼らがこのバスに乗るのはやはり学生だからお金をセーブしているからだろう。

スケボーを持っているタトゥーの兄ちゃん。
黒人の太ったおばさん。

何ともミュージカルのようなバラエティに富んだ人選だ。

何にしてもちょっと怖い。
スーツケースも盗まれないか心配だし、手荷物も盗まれないか
心配だ。

さて、バスに乗り込む。いつもの癖だけれど、
乗り物に乗って安心すると出発前に寝てしまう。
寝てから目が覚めると、周りに中国人の若者グループが座っている。
(かれらは、比較的小ぎれい)
そして目の前には黒人のネーちゃんがすわっているけど、
僕の手荷物の横にあるコンセントに黒人のネーちゃんのチャージャーを差し込んである。

寝ていて気がつかなかった訳だけれど、これじゃ荷物を盗まれても
気がつかないだろうと、焦る。

幸いにも手荷物がスーパー・ヘヴィ(超重い)なのでこれを
さっと持って逃げることはできないけれど。

3時間半、寝たり起きたり、iPhoneを使ったり。
さて、大分、道が進んでから気がついたけれども、
周りはぼろぼろの人たちばかりなのに、

僕だけ、スーツケースは色のそろった黒の同じブランドのスーツケース。
そして手にはiPhone4S、ブルートゥースヘッドセット。
ノートパソコンでインターネットをしたり、
服装も小ぎれい。日本人で財布もブランドもの。

どう見ても狙われる格好の的。
かなり心地がわるい。

それでも無事に一つ目の駅までは何事も無く到着。

荷物の移動も無事に済み?待ち時間は1時間。

そこで駅で降りてから中国の人たちと初めて話す。女の子5人と男の子1人。
僕の顔がアジア系なので人種が気になったのか?
英語がたどたどしい。僕は結構ぺらぺらとしゃべっていた。
女の子から話しかけてきた。僕は丁寧に言葉を返す。
すると順々に話しかけてきた。アジア系同士だから安心なのか。
最近わかったことだけれど、自分の顔は、アジア系には人気なようだ。
そしてついでにわかったことは、日本人には見られないってことだ。
あと太っているから、話しかけやすいようでもある。
(これはうれしくない)

待ち時間ものんびりしていると、先ほどのフィッシャーマンが
話しかけてきた。
「おれ、ピザあるんだけど、もう食べられないから要る?」
僕は心配なのでNO。中国人の若者もNo。
っていうか、そんなの誰ももらわないよ!!!
って思っていた。
そう思った矢先に、別の外人が「じゃぁ私がもらうわ♪」だって。
「えっ?」とびっくりして振り返る。
普通にもらっているけれど、そのフィッシャーマンが上げたピザは
すでに半分食べたものだった。   ????????

半分食べて食べきれないから人にあげる??
さらにそれをもらう人もいる???

末恐ろしい。

そんな恐怖の中2本目のバスに乗り込み、出発。
比較的真ん中よりも後ろ目に座る。
隣の人は怪しげなアジア人。前と横に黒人親子。
その横には白人が親子の間に入る形で座り。
後ろはトイレ。

長い道のり、第二ラウンド。
パソコンを出すのも嫌だし、何もできない。
かといって眠れない。

しばらくすると気がついたが、この人たちの誰かが臭い。
しかも、トイレも近いのでダブルパンチ。

そして黒人親子の娘がサンドイッチを袋から出して、ちぎって父に渡す。
間に入った白人はそれを手でがっちりつかみ、父親に渡す。

それを父親は気にせず食べる!!!

えええええええええええええっ!!!
人のサンドイッチをがっちり手づかみ!!!!!しかもそれ食うかよ!!
っていうか、この臭いの中で何で食べられる?

あんまりのショックで、崩れ落ちてしまった。
僕の下車駅の手前で中国人グループは降りていった。

とにかくみんな他人なのに妙に仲良く気さくに話している。
犯罪発生率も高いので、僕は気をつけていた。とにかく何とか
後半の3時間半という時間を過ごして、無事に到着した。

降りた駅は、何ともぼろぼろで、夜のダウンタウンの様だった。
降りた場所で、記念にバスの写真を1枚。

awsefgt6hy7u8i9odrtdxr

そして無事に友人が拾ってくれて、安全を確保したのだった。

到着時間は夜の9時20分。
さらに時差があるので、8時間20分の道のりだった。

めでたしめでたし。
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  1. 2012/06/21(木) 07:39:11|
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